男子高校生の野望

偏差値56の高校のテストで330/280位をとり、赤点を一年で6個とる、うんちが早稲田大学商学部に現役で受かる、スーパーサクセスストーリー((現在進行形

檜原HC年代別三位

結果 総合47位 10代の部三位

当初の目標だった年代別表彰台に登るということは達成できた。

 

 

 

前日はお昼ご飯にラーメンと白米4杯を食べてカーボローディング。〈レース前に大量に炭水化物をとりエネルギーを蓄積しておくこと
〉食べ過ぎたせいで53.2→54.7に増えて焦ったけどこれがカーボローテだと自分に言い聞かせた。

当日の朝は2時半に起きて、3時におにぎり一つ、テリヤキ二つ、インゲンのサラダ、ヨーグルトを食べた。

レース3時間前くらいに食べることがいいらしいからそこを意識した。

ちなみにレース中のボトルはポカリ6:水2:アミノバイタルゼリー2で割って作った。

チームの速い方に教えてもらったのだがボトルにゼリー入れると楽に補給しやすいらしい。

 

今回はいつものレースとは違いローラーを持ってきてしっかりとアップをしてみた。

というのも自分が最近圧倒的スロースターターということを知ってしまったからである。

足を回し始めてから30分を超えると急に足が軽く感じる様になる。

皆さんも自分がどのタイプか見極めて欲しい。

 

アップメニューは以下の通り

インナーローから始めて、1:30〜2:00ずつでギアを上げていく。その時ケイデンスはなるべく高めをキープ(90〜100)

15分くらい経過した後に1分ほどレース強度(心拍90%)で回す。

終わった後は先程とは逆に1:30〜2:00ずつでギアを下げていく。ケイデンスも同じで。

心拍が100くらいに落ちてきたらアップ終了。

自分は35分くらいでやったが、好きにアレンジを加えていいと思う。

 

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レース内容は、アップをしっかりしたことやカーボローテ、そしてレストなどの調整が上手くいって体を思う様に動かすことはできた。

しかし、第四ウェーブで一番速かった信州大学の子の先頭グループから、奥多摩周遊道路に入ってすぐにドロップしてしまった。自分が心拍max近いのにその二人は息の音が聞こえてず、あまり疲れてる様には見えなかった。まずいなとその時思った。更に信州大学の彼を10代だと勘違いしてしまい、そして他にもボランティア参加だった自分のめちゃくちゃ強い10代の友達もいて層が濃いのではないかと思ってしまった。

とりあえず今はそれを考えても仕方ないと自分に言い聞かせて心拍170〜174らへんでひたすら前の人達をパスし続ける。

そしてゴール。ゴール後はすぐに思ったのは

自分なりに精一杯の練習をしてきたのに歯が立たず、世の中甘くないなと感じさせられた。

しかしなんと、後から信州大学の子は20歳で

自分の友達はオープン参加だと分かる。〈リザルトに反映されない〉

そして自分のタイムも自己新記録より3分速い都民の森56:06が出ており年代別の表彰台に登ることができそうだと思った。

すると案の定リザルトは年代別三位で無事表彰台に登ることができた。

ものすごく嬉しかった!!

この夏の努力は無駄にならなかった報われたんだと感じた。

 

次、ヒルクライムレースに出るとしたら

絶対にパワメ買ってパワートレーニングなどの濃い練習をもっとして総合に食い込める様になりたい。トップ集団のアタックの掛け合いとかもすごい面白そうだし。

後フィッティングもしっかりしてもらいたい。

 

最後に今まで一緒に練習してくれた先輩・友達・チーメイト、競技を容認してくれた家族、そして会場まで連れてきて頂いたカツさんには感謝でいっぱい。

これらの全ての人達のおかげでここまで来ることができた。

本当にありがとうございます!!